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賛成されるアイデアは斬新ではない!!【かつての常識が変わった歴史から学ぶ】


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新商品が発売されるときに、「こんなの売れないだろ」と思うことがありませんか?確かに売れないものもありますが、大ヒットして一般的になった商品も多くあります。常識が覆された事例について振り返ります。

 

 

賛成されるアイデアは斬新ではない!!

スマートフォンの先駆けiPhone

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ご存じiPhoneですが、Apple社から発売されたときは賛成と反対が入り混じっていたように思います。平たい形から「通話がしにくい」「こんなものは携帯ではない!」などいろいろ論争がありました。

 

結果的にはご存じのとおりスマホは一般化し、従来の携帯「ガラケー」は見ることが難しくなってきました。

 

アパレル通販の先駆けZOZOTOWN

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服は試着して買うものという常識を破ったのが、ZOZOTOWNです。実は自分は使ったことがないのですが、特に若者には浸透しているようです。

 

試着ができないというデメリットは返品を受け付けることで対応しています。もちろん店員の人件費、店舗の経費が削減できますのでその分安く提供することができます。

 

がんに対する免疫療法

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今までがんの治療法としての免疫療法は一般的ではありませんでした。がんは化学療法で積極的に攻撃するというのがかつての常識でした。また、免疫療法は効果を発揮する薬が少なかったことから、どちらかというと民間療法というイメージが強かったです。

 

これを変えたのがノーベル賞を受賞された 本庶 祐 先生が開発に関わった「オプジーボ」です。各製薬会社が免疫療法に懐疑的でしたが、小野薬品と組み、製品として世に送り出しました。この薬が革新を起こしたことにより世界中の製薬会社が免疫療法を新薬開発の中心に据えることになりました。

 

スポーツでは水を飲むな

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ヒット事例ではないのですが、常識が変わった事例として挙げられるのがスポーツ中の水分摂取についてです。昔は水を飲むとパフォーマンスが落ちるですとか、根性がつかないなど、今から考えるととんでもないことが信じられていました。ご存じの通り現在は水分摂取は積極的に行うことになりました。

 

まとめ

新製品開発の会議で全員が納得するようなアイデアはどこかの誰かが思いついているようなものです。自分はアイデアが批判されたときのために、革新を起こした上記のような事例についてメモするようにしています。

 

こんな常識が変わったようなことがあったのだからこれもそうなるかもしれない!批判に負けないようにしよう!と思っています。

 

あなたが温めているアイデアがもし批判にさらされるようなら、それは常識を変えるような素晴らしいアイデアかもしれません!自分を信じましょう!