初心者必見!TOEIC Listening Part2のコツ【似たような発音の答えは除外せよ】
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Listening Part 2はコツをつかめば得点しやすい
TOEICで一番得点源になると思うのはListening Part2の短文ヒアリングです。もし勉強なしでテストに臨む場合でも少しコツを知っていれば得点がすぐ上がります。そのコツを紹介します。
Reading partのコツはこちらを参照ください。
Listening Part 2とは?
短い文章のヒアリングとなります。一度文章が放送され、それに対応する回答を選びます。センター試験と異なり放送は一度のみです。25問ありますので、100問あるListeningの1/4を占めます。
アナウンス:How many tables did you reserve?(いくつテーブルを予約しましたか)
選択肢
①Twelve of them.(12卓です)
②I'll be right there.(すぐにそちらに行きます)
③For the awards dinner.(受賞の晩さん会のためです)
答え①
出典:TOEIC公式問題集より
とりあえず似たような発音の選択肢は除外
実は初心者を引っ掛けようとしている問題が見受けられます。その引っ掛けを逆に利用しましょう。
アナウンス:Will you create a chart to track our expenses this quarter?(今四半期の我々の経費を把握するために、表を作ってくれますか?)
選択肢
①Yeah, I'll do that now.(はい、すぐにやります。)
②A quarterly free.(四半期ごとの料金です。)
③Try track 46.(トラック46を試してください。)
答え①
出典:TOEIC公式問題集より
初心者の心理とはなんでしょうか?
「なんか文章聞こえなかったけど聞こえた単語が入っている選択肢にしておこう!」
この問題の場合はアナウンスに「track」が入っていて、選択肢にも「track」が入っています。従って、ほとんど文章が聞けない初心者は
とりあえず同じ単語が入っている③だ!
となってしまいますが、TOEICの罠に引っかかっています。
実は似た発音が含まれている場合はほとんどの場合不正解です!
中には例外がありますがこれを知っているだけで2択に絞ることができます。同じ発音ではなくてもpenとpencilなど似た発音も含まれます。
ぜひ公式問題集で意識しながら練習してみてください。得点率は上がるはずです。
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