本当に仕事でストレスが溜まったら死なねぇから思い切って休め!【休職直前の状態とは?】
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先日適応障害の経験について触れましたが、仕事を休めて本当によかったと思っています。短期間で復帰でき、いたって健康に生活できています。
あのまま働いていたら、うつ病になり長期間離脱していたかもしれません。
今仕事でつらい思いをされている方にお役に立てればと思います。
極度のストレス状態になると起こること
仕事のストレスがピークに近づいたとき何が起こるのでしょうか。自分の経験をもとに考えていきます。
仕事が全てだと思い込んでしまう
仕事がうまくいっているかどうかが生活の全てになってしまいます。会議で承認される。顧客からクレームが来ないように考える。これらの仕事のタスクが生活の全てになってきます。
休日でもこれらが頭から離れずにむしろメールを開いたり、資料を見始めてしまいます。仕事が失敗したら人生の終わりとすら思うようになります。
他の客観的な選択肢が消える
客観的に考えれば会社を辞めるか休職すれば?と思いますが、極度のストレス状態に入るとこれらの選択肢が見えなくなります。
今の仕事を辞めても自分の場合は幸い資格もありましたし、嫁も働いていますので、この仕事が人生の全てではないはずです。
客観的に考えれば、そうなのですが、それらが頭の中から消えてしまいます。
周囲に弱い人間だと思われたくない願望が強くなる
この願望がさらに強くなります。仕事をうまくこなすことしか考えられなくなりますので、「今耐えればなんとかなる」と思います。
今まで耐えた経験があるほど積み重ねたものが崩れることを恐れます。これでだめだったら全てが無になるという勝手な想像を始めてしまいます。
今まで経験したことがない症状が出てくる
自分の場合は不眠でした。ストレスが溜まるほど睡眠時間が長くなる傾向にある自分が寝れなくなったというのは、今思えば限界を超えていたサインだったと思います。
会社を休むまでに至るには?
では会社を休むにはどうしたらいいでしょうか?気持ちを楽にするにはどうしたらいいでしょうか?冷静に選択肢を考えましょう。
仕事をしている目的を考える
なぜ仕事をしているのでしょうか?多くの方はお金を稼いで生活するためでしょう。収入が多少減っても問題ないのではないでしょうか?
他の選択肢を考える
その目的を達成するための選択肢は今の仕事をするだけでしょうか?他にも選択肢はあるのではないでしょうか?
今の仕事を外してもらう、辞める、休職する、転職するなど選択肢は様々あります。
仕事自体の成功が目的だったとしても、あなたが長期離脱をしてしまったら成功はさらに遠のくのではないでしょうか?
仕事がうまくいかないのは上司の責任と考える
自分で言うのもなんですが、仕事に追いつめられる人の多くは責任感が強い人です。仕事がうまくいかないのは自分のせい。自分が悪いと考えがちです。
本来大量の仕事を与えているのはあなたの上司です。あなたの上司がコントロールすべき問題のはずです。思い切って相談してみましょう。
あなたがいなくてもいい意味で仕事はまわる
会社という組織は1人がいなくてもまわるものです。逆にまわらないのであれば、会社として欠陥があります。むしろ、社長の責任です。社長に文句を言いましょう笑
実際自分の場合も迷惑はかけましたがなんとか仕事をまわりました。
まとめ
もしあなたが今健康であるならばぜひ選択肢を作ってください!
副業、資格、貯金何でもいいので、仕事がもしなくなった場合にもしばらくは困らないような仕組みづくりがいざというときにあなたを助けてくれます。
色々書いてみましたが、何かのお役に立てれば幸いです。