TOEIC 900点を持っているメリット【偏差値で言うと70ぐらい】
スポンサードリンク
TOEIC 900点を持っているメリットとは?
「TOEICだけ出来てもしゃべれないとしょうがない」、「TOEICなんて何の役にも立たない」と言われていますが、真に受けてはいけません。なんとなく学歴不必要論に近いものを感じます。
なんだかんだでTOEIC高得点を持っていると様々なチャンスに恵まれます。自分の体験も交えてメリットについて紹介します。
きちんと努力ができる人材の証明
近年ビジネスのグローバル化により、英語でのコミュニケーションが必須になってきています。
そこで英語で仕事が出来る人材が求められています。
そこでTOEICは一つの目安になります。客観的な数字で評価できるからです。例えば2人の学生がいるとします。
「自分はグローバルな仕事がしたいです。TOEICは500点です。英語はこれから一生懸命がんばります!」
「自分はグローバルな仕事がしたいです。TOEICは900点です。目標に向かって準備してきました。」
どちらの学生を採りますか?先見性、計画性、持続性、総合的な能力の説得力が違います。
自分は希望の部署に異動するために英語を勉強し、面接でそれをアピールし、めでたく異動となった経験があります。
各点数での英語力のイメージは過去記事を参照してみてください。
希少性が高い
TOEICで900点を超えると、偏差値で言うと68.6です。上位3%ほどです。
これが800点となると偏差値で62.9で、上位13%となります。
800点でも希少ですが、900点は別格です。偏差値68.6は東京大学に入れるレベルです。単純な比較はもちろんできませんが。。
数字は下記サイトを参照しています。
転職に有利
以前一度転職サイトに登録したことがるのですが、外資系企業からのお誘いが多かったです。
転職エージェントに聞いても「英語力が条件に入ってきます」と言われました。
また、同じ会社の優秀な先輩が転職活動をしていた際に最終面接が英語で行われたため、希望の会社に入れなかったということがありました。
ただ英語力が足りないという理由だけです。
以前聞いた話で、会社の飲み会を断り続け、英語を勉強し、好条件の企業に転職したということもありました。
それだけTOEICの高得点は武器になります。
まとめ
TOEICが高得点の人で英語が使えない人はいますが、英語が使える人でTOEICが低い人はほとんどみたことがありません。
資格はなんと言っても客観性があります。自分という人材をブランディングする上で高得点を目指してみてはいかがでしょうか?