年収1166万のサラリーマンでもノマド生活希望!

45歳での早期退職募集、リストラが標準となる昨今。理想の生活のために何を準備すべきか?一緒に考えていきましょう!

TOEICと英語力のイメージ


スポンサードリンク

近年就職活動をしていると必ず聞かれる「TOEICの点数」。TOEICの勉強をされている学生、社会人の方も多いのではないでしょうか。

 

その目標は様々で500, 600, 700, 800, 900など個人の目標をお持ちかと思います。

 

TOEIC 900点を持っていて、企業で英語を使って仕事をしている立場からそれぞれの点


数を持っている方の英語力のイメージの個人的な見解をお伝えしたいと思います。

 f:id:mu-sansan:20200113141131j:plain

TOEIC 500点

大学受験以来あまり英語を勉強されていなかった方が、多い印象です。

 

仕事で英語を使える人はなかなか見かけません。なぜなら基本的な動詞(submit, participate, prepareなど)がすらすら出てこないためだと思います。

 

TOEIC 600点

よほど大学受験で英語が得意ではない限り、TOEICの対策なしで到達するのは難しい点数です。多くの企業がとりあえずの目標として挙げることの多いラインです。

 


英語力としては相手言っていることはなんとなく分かるが、自分で話すことができない方が多いです。

 

 

簡単の英文メールなどを時間をかければ理解できるかと思います。ただし、自分でメールを書くことは経験していないと難しいかもしれません。

 

TOEIC 700点

このあたりから、仕事で英語が使える人が増えてきます。

 

 

メールのやり取り、会話でのやりとりが流暢ではないもののできることが多いです。

 

 

ただし、TOEIC対策のみやっていて、Speakingやwritingの訓練を全くやっていないと、全く発信ができないという人もいる点数です。

 


企業で海外赴任の基準を730点にしていることが多いので、多くのビジネスマンがとりあえずは目指す点数です。

 

TOEIC 800点

上位10数%ぐらい。まだまだ全く話せない人もいる点数です。

 

ただ、基本的な英語力が高いのでSpeakingやWritinigの訓練を少しすれば飲み込みはやはり早いです。

 

この点数からTOEIC勉強者からは「英語ができる人」、「すごい人」と見られます。就職活動でもかなり強くなります。

 

TOEIC 900点

上位3%ぐらい。ここに来ると、大体人に言ったとき「まじで??」「うそでしょ??」と言われ始めます。

 

 

「900点あるよ」というと、大体「英語ペラペラなんでしょ?」と言われますがそのようなことはありません。

 


俗に言う英語がペラペラという人から、全くしゃべらない人までこの層は玉石混合です。990点の人がいるからです。TOEIC990点(満点)以上は「TOEICでは英語力測定不能」の方々なのです。

 

まとめ

正直言うとどの程度英語がしゃべられるのかは、SpeakingとWritingの訓練をどの程度しているのかに寄りますが、TOEIC800以上であれば訓練さえすればすぐ対応できます。

 

聞く、読むということであれば800点あれば十分ビジネスで使えるでしょう。
もし仕事で英語を使う!という方であれば800点を目指してはいかがでしょうか。