ゴルフ100を切るために必要なスキル【スーパーショットは必要ない!】
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ゴルフにおける一つの目標である100を切るためにはどのようなスキルが必要でしょうか。
ドライバーが250飛んだり、ロングパットがスコスコ入ったりする必要はありません。当たり前のことを当たり前にできれば100は確実に切れます!
100を切るためにスーパーショットは必要ない!
100を切るスコアとは
99でまわると仮定すると27オーバーまでとなります。18ホールありますので、9ホールがボギー、9ホールがダブルボギーまで許容です。と聞くとかなり余裕があるように思えませんか?
ボギーオン率は50%あれば十分
ボギーオン時のパットを2パットと仮定した場合、ボギーオン率が50%と仮定すると18ホール×50%=9ホールがボギーオン、残りがダブルボギーオンとしてきっちり27オーバーになります。
パット数は2パットの36が基本。
上記の想定は基本的に2パットですが、ボギーオンはパーオンと違って50ヤード以内の短いアプローチも多くあるためパットが短くなる傾向になります。そう考えるとパーオン時の2パットよりは断然やさしくなります。
OBは3発ぐらいは打っても問題なし
ダブルボギーが9ホールで許されますので、OBを極端に怖がる必要はありません。OBを3発打ちそれらがトリプルボギーだとしても、ダブルボギーを6つから3つに減らせば吸収できます。
平均飛距離が150ヤードもあれば十分
150ヤード平均で打てれば、350ヤードのPAR4でも150, 150, 50で届きます。500ヤードのPAR5でも150, 150, 150, 50で届きます。
この平均飛距離は打数で割っています。例えばOB後で300ヤード飛ばしても、3打かかりますので平均飛距離は100ヤードです。
ある程度のOBは許容されると言えますが、飛距離が出なくても確実なクラブを使うことが近道です。
まとめ
このように考えると100を切るということはかなり余裕があります。パーオンを狙わなくてもボギーオンができれば十分に目標に到達することができます。大事なのは危険を冒さないマネジメントです。
100を切るかどうかのレベルで特に重要なのはアプローチとパッティングです。上級者よりアプローチの機会が多くなりますので、よりアプローチの技術がスコアに直結します。
100を切れなくて悩んでいる方は、無理をしないマネジメントと打ちっぱなしでのアプローチ練習を心がけてみてはいかがでしょうか。
80を切るためには。。