誰でも簡単にAIで機械学習ができる時代に【Prediction oneでゴルフスコアを予想する方法】
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自分だけのAIを作ったことはありますか?プログラミングができないから無理?そんなことはありません。誰でも簡単に機械学習ができるソフトが無料配布されています。説明会にも行ってみたので、試しに使ってみました。
Prediction oneでゴルフスコアを予想する方法
Prediction oneとは?
本来機械学習は専門知識、プログラミングスキルが必要で一般人が触るには敷居が高すぎる領域です。それを誰でも簡単に機械学習をするようにしたのがこのソフトです。
使い方は簡単で自分が持っているデータをソフトに読み込ませるだけです。とりあえず、自分のゴルフスコアのデータで機械学習を行ってみました。
まずデータを準備する
まず読み込ませるデータを準備します。今回は自分のゴルフスコアを使ってみます。
このデータを使って各数値がどの程度スコアに寄与しているのかを検証します。
待つこと1分ほど
学習が始まりますが、G検定で見た単語が出てきます。交差検証、勾配ブースティング、ニューラルネットワーク。。勉強した単語が出てくると嬉しいですね。説明会で聞いた話では、入力したデータの中で自動で交差検証を行い、ベストな訓練データと検証データの組み合わせを考えてくれるそうです。
気になる結果は
上に行くほどスコアへの影響度が大きいことになります。パーオン率、ボギーオン以上率、パット数が大きく影響していることが分かります。
モデルを使ってスコアをシュミレーション
パーオン率、パット数などいろいろ数字を変えてみてこのモデルを使って70台が出せる条件を探ってみました。
結果から、パット数が30, パーオン率が60%あれば70台に行きそうです。実際の数字よりは少し厳しいかもしれません。詳しくは過去記事参照してみて下さい。
まとめ
実際に自分のデータを使って機械学習が簡単にできる時代が来たことに驚きです。ただ、おそらくこのようなソフトが出てきてAIが一般化するだろうとは思っていました。
パソコンも昔はプログラミングが出来ないと使えない時代がありましたが、Windowsの登場とともに、画像で分かりやすく扱えるようになり、爆発的に広まりました。
近い将来自分で調整したAIとともに生活するような時代が来るかもしれません。