ゴルフ90を切るために必要なスキル【バーディは必要なし!】
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100を切った後の目標は90切りになります。難易度は100切りよりはかなり上がりますが、特別なことを必要とするわけではありません。
90を切るためにバーディは必要ない!
90を切るスコアとは
89でまわると仮定すると17オーバーまでとなります。18ホールありますので、1ホールがパー、17ホールがボギーまで許容です。全てボギーが基本となります。
パーオン率20%、ボギーオン率は50%
パーオンが20%で4ホール、その内3ホールがパーで、1ホールが3パットのボギー。さらに50%がボギーオンで9ホール、2ホールが寄せワンパー、7ホールがボギー。30%がダブルボギーオンで5ホール、1ホールが寄せワンボギー、4ホールがダブルボギー。合計で17オーバーとなります。
パット数は2パットの36が基本
寄せワンがある程度必要になりますが、パット数は36前後で十分足りることになります。
OBは1発ぐらいは打っても問題なし
ダブルボギーが4ホールで許されますが、トリプルボギーの可能性も高いため、OBが2発出てくると厳しくなります。
平均飛距離が180ヤードもあれば十分
180ヤード平均で打てれば、350ヤードのPAR4でパーオンの可能性が出てきますし、500ヤードのPAR5でも180, 180, 140でパーオンです。
この平均飛距離は打数で割っています。例えばOB後で300ヤード飛ばしても、3打かかりますので平均飛距離は100ヤードです。
良くある230ヤードのポールを常に超えるような飛距離は必要ありません。
まとめ
90を切るためにはボギーが基本になりますので、大きなトラブルを回避することが重要です。パーオンはそれほど必要ではありませんので、確実にボギーを取る戦略が必要です。
状況によってはグリーンを外して狙うことも選択肢だと考えられます。