ゴルフアマチュアの勘違い【ドライバーばかり練習していませんか?】
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ゴルフアマチュアの勘違い
よくプロのブログ、レッスン動画などを見ているとアマチュアにありがちな傾向が解説されていることがあります。あなたは当てはまっていないでしょうか?
ドライバーばかり練習している
一番よく見るのがこれです。自分が打ちっぱなし行った時も周りを見ると7~8割の人がドライバーを振っているように見えます。
これはティーショットが一番スコアに影響するという勘違いから生じています。プロや上級者はアプローチの練習に時間を割く割合が高いです。
アプローチを入念に練習している人を見ると、これはデキル人だなと自分も思います。
飛ばそうとオーバースイングばかりしている
プロのスイング解説を見ていると、「コンパクトに振れていていいですね」というコメントをよく耳にしないでしょうか。
プロは大振りすると正確性が下がる=スコアが悪くなるということが分かっていることから、コンパクトに振ることを第一にしています。
横峯さくらプロはかなりオーバースイングですが、あれは膨大な努力があってこその賜物です。練習量で劣るアマチュアがマネしてはいけないでしょう。
ストレートな弾道を追い求めている
ひたすら真っすぐ飛ばそうとしていないでしょうか?最近はトーナメント中継でも弾道が見れるようになったので、分かりやすいですが本当に真っすぐ飛んでいるプロはいません。
多かれ少なかれドローかフェードはしています。アマチュアはとりあえずドローかフェードがどちらかの固定された弾道が出るように練習すべきでしょう。
確実な持ち球があるゴルファーは安定したスコアが期待できます。
ティーショットでドライバー以外の選択肢がない
ティーショットと言えばドライバーになっていないでしょうか?ティーショットで涼しい顔してフェアウェイウッドを出してくる人は大抵上級者です。
OBを2発以上ラウンドで打つようでしたら他の選択肢を考慮すてもいいかもしれません。
もし3ウッドや5ウッドが苦手であればさらに短い得意なクラブを使うという選択肢もあります。
以前自分の数字を見てみたら意外に5ウッドの数字が悪いことが分かりました。以後、安全に行きたいときは7ウッドを使うようにしています。
アプローチはサンドウェッジで球を上げようとする
グリーン周りのアプローチと言えばサンドウェッジと決めていませんか? 青木功さんの名言で「ゴルフはゴロフ」という名言があります。
転がせるのであれば出来るだけ転がすことが安全と言われています。
ぜひ様々なクラブを使ってアプローチを練習してみてはいかがでしょうか?
まとめ
当てはまりそうなことありましたか?まずこれらから脱却することが上達の近道ではないでしょうか。
ビジネスも同じですが、本質を捉えているいる人は成功できます。何も考えずにその他大勢と同じ考え方をしていると埋もれていきます。もし、自分も考え方を見直すきっかけとなれば嬉しいです。