英語力以上に大切なビジネス英会話のコツ【分からないことは分からないと言え!】
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急に仕事で英語を使わなければならない方、どうしたらいいのか分からない方、大事なことは勇気を持つことです。英語力はすぐ向上することができませんが、考え方を変えることはできます。参考になれば幸いです。
分からないことは分からないと言う。
分かったフリは最悪
日本人のglobal communicationで一番問題なのは、分かっていないのに分かっているフリをすることです。何を言っているかさっぱり分からずになんとなく頷いたことありませんか?そして、同じく頷く同僚。「こいつ分かってそうだから後で聞こう!」
そして後で同僚に「なんて言ってた?」と聞くと「俺も分からなかった」。そして何も進まない。ビジネスあるあるです。
なぜ日本人は分かったフリをするのか
おそらくそういう教育を受けてきたからだと思っています。
「相手の言うことを察することがいいこと」
「相手の話は最後まで聞きなさい」
「質問をすることは悪いこと」
日本人同士ならば大事な文化ですが、違う文化を持った方とcommunicationするときは暗黙の了解は通用しません。今までの日本の慣習を捨てて確認することが重要です。
分からないことを聞くのに使えるフレーズ
もう一度聞きたいとき
Excuse me, could you repat? すみません。もう一度お願いします。
Colud you clarify? もう少し詳しく説明してもらえますか。
分かったならば
I see.
I understood.
早すぎて何を言っているか分からないときは
Could you speak slowly? ゆっくり話してもらえますか。
相手の言っていることを確認するのに使えるフレーズ
あなたの言っていることは・・・ですか?
What you are saying is...
Do you mean that...
例えば。
A: I want to go to Tokyo station. Could you tell me how to get there?
B: Do you mean you want to go to Tokyo station?
A: Yes!
のように確認してみます。Tokyo station? you go?などでもなんとかなります。恥ずかしがらずに確認することが重要です。
まとめ
一番大事なことは聞き返す勇気を持つことです。では勇気を持つためには練習が大事です。聞き返す練習を積んでみましょう。英会話学校に通っている方はすぐ次のレッスンで意識してみてください。聞くことは恥ずかしいことではありません!
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